気軽に行ける香港の癒しスポット！長州島で海とグルメを満喫

香港の中環からフェリーでわずか30分～1時間（航路によります）の場所に浮かぶ長州島はカラフルな漁村が可愛い人気の離島の一つです。

長州島を訪れる方の楽しみといえばリーズナブルな海鮮はもちろんですが、種類豊富な香港の伝統デザート！

日本人にも人気の香港伝統デザートを求めて長州島まで足を伸ばして見てはいかがでしょうか。

長州島へのアクセス方法

SUN FERRYより※2025年6月の情報
※お出かけの際は必ず公式HPにて最新版をご確認ください

長州島へのアクセスは香港島の中環にある5番埠頭【地図】からフェリーが出ています。

＊普通フェリー: 約55～60分

＊高速フェリー: 約35～40分

オクトパスカードにて乗船可能です。

漁師町を感じる長洲碼頭步行街

長州島上陸してまず足を踏み入れるのが長洲碼頭步行街と呼ばれるカラフルな漁船がたくさん停泊している埠頭に面した大通り！

多くのお店や飲食店が軒を連ね、賑わいを見せています。

豪快に作られているこの干物を目当てに香港本土からわざわざ足を伸ばす方も多いとか！

側のお土産屋さんでリーズナブルに購入もできるのでぜひチェックして見てください。

長洲碼頭步行街を進み見えてくる広場ではストリートフードスポットです。

島巡りの腹ごしらえはや小腹が空いたらここで島グルメを楽しんでみてはいかがでしょうか。

特に人気のストリートフードといえば定番フィッシュボール！

時來食坊のフィッシュボールは、とにかく弾力がすごくビックサイズです。色々な味がありますが、ピリッと辛口のカレー味が人気です。

時來食坊のすぐそばには日本人だけでなく多くの観光客で列ができることもある手巻き寿司の和屋があります。

この和屋で人気のメニューはウニ手巻き！ウニがぎっしりと詰まった手巻きがリーズナブルに楽しめるこの機会を見逃すのはもったいないです。

長州島ことデザートアイランド

長州島は香港の人々の間では香港伝統スイーツのメッカとしても知られています。
小さな島内にはたくさんのスイーツショップが点在しておりどこも観光客だけでなく地元の方で賑わっています。
長州島の香港伝統スイーツはマンゴーやメロンなど日本人に人気のフルーツをたっぷり使ったものや、豆腐花（豆腐プリン）をベースにした健康に良いスイーツなど日本人の口にもあう絶品スイーツです。中でもオススメのショップといえば允升甜品！

とっても大きなマンゴーをシンプルにとっても柔らかいお餅で包んだマンゴー大福はマストで食べたい絶品スイーツです。

香港旅行に出かけたら、日本では中々食べる機会のないドリアンにチャレンジしてみるのもオススメです。

匂いは強烈ですが、果物の王様！

一度食べるとハマっちゃう人も多い、食わず嫌いでは勿体無い香港グルメです。

とはいえ大きなドリアンはホテルの持ち込みは禁止されており、販売されているのは見かけるけれど食べる機会があまりまりません。

そんなドリアンはスイーツショップで楽しむのがオススメです。

長州島の允升甜品はドリアン大福に加えドリアンが豪快に乗った豆腐花もメニューあるので気になる方は要チェックです。

📍允升甜品【地図】
営業時間11:00〜22:00

長州島で南シナ海を満喫

香港で海水浴のイメージはあまりないかもしれませんが、長州島には海水浴やマリンスポーツも楽しめるビーチがいくつかあります。

暑い香港旅行で海を楽しむのもオススメです。

東湾海灘（Tung Wan Beach）

フェリー乗り場からすぐとアクセス抜群、長州島で1番大きなビーチです。

広くて砂浜が長く、ライフガードや施設も整っているため、安心して海水浴が楽しめると家族連れにも人気です。

また夕暮れ時には、遠くに香港仔（アバディーン）や南Y島（ラマ島）の明かりが見え、海に沈む夕日がロマンチックな雰囲気を味わえるので香港でも有数のサンセットスポットとしても有名です。

観音湾海灘（Kwun Yam Beach)

香港初のオリンピック金メダリストであるリー・ライシャン（李麗珊）選手がトレーニングを行った場所がこの観音湾海灘！

ウィンドサーフィンのメッカとして香港の人の間だけでなくウィンドサーフィン界隈では有名なビーチです。