ポルトガル旅行どこ行く?日本人に人気の都市を紹介

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大西洋に面し、豊かな歴史と情熱的な文化が息づく国ポルトガルは日本人にも人気の渡航先!

そんな南北に長い地形を持つポルトガルは、それぞれの地域で全く違った雰囲気や体験ができるのも魅力です。

今回はポルトガルの人気観光都市とその特徴を紹介します。

 

世界遺産の街!ポルト

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ポルトは名前の通り、ポルトガル初まりの地!

古代ローマ時代から港町としてポルトガルの重要な役割を担ってきたここポルトは、あの有名なポルトガルの英雄エンリケ航海王子が海外進出の拠点とした都市です。

現在の世界遺産にも登録されているカラフルな建物とドウロ川のコントラストが美しいポルトの旧市街は、彼の功績により建てられたもの!

大航海時代の海洋国家ポルトガルの繁栄が街の至る所に刻まれており、多くの観光客を魅了し続けています。

またポルトの街歩きの楽しみといえば街中に散りばめられたアズレージョタイル!白と青のタイルで作られた大規模な壁画は圧巻です。

📍ポルト空港から市内へのアクセス
地下鉄E線(紫)もしくはトラムで約30分

 

世界で最も美しいぶどう畑!ドロウ渓谷

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ポルトからほど近いドウロ渓谷は、世界で最も古く、最も美しいブドウ畑の景観の一つとして、1996年にユネスコ世界遺産に登録されています。

ドウロ渓谷を訪れる人々のお楽しみといえば、美しい景観を眺めるクルージングやワイナリー巡り!

ポートワインと呼ばれる発酵途中にブランデーを添加する甘口のワインと、ドウロワイン(赤/白)を生産するワイナリーが点在するドウロ渓谷へは試飲も楽しめるので現地ツアーを利用するのがオススメです。

 

ポルトガルのベネツィア?!アヴェイロ

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ポルトガル中央部にあるアヴェイロは、別名ポルトガルのヴェネチアと呼ばれる運河の街です。

街を網の目のように巡る運河の脇には20世紀初頭に建てられた美しいアール・ヌーヴォー様式の建物が点在しポルトとは又違った魅力的な景観が楽しめます。

そんな運河を伝統的な細長い船「モロセイロ」に乗ってゆったりと楽しむのがアヴェイロ観光のハイライト!

陽気な船頭さんとともに楽しむアヴェイロのクルーズは人気のアトラクションです。

📍アヴェイロへのアクセス

主要都市から鉄道でAveiro駅

 

通称ストライピータウン!コスタ・ノヴァ

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アベイロからバスで約40分ほどの距離にはユニークなストライプ柄の建物が立ち並ぶユニークな街、コスタ・ノヴァも人気の観光都市の一つです。

このカラフルなストライプ柄の建物はかつて漁師の倉庫として使われ、現在は一部がホテルやレストランに改装されています。

そんなコスタ・ノヴァでは新鮮なシーフードが楽しめるのはもちろん大西洋の雄大なビーチがあるのでポルトガル屈指のリゾートタウンとしても知られています。

📍コスタ・ノヴァへのアクセス方法

アヴェイロ CTT【地図】から36番バスで約40分

 

ポルトガルの首都!リスボン

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テージョ川の河口に広がる「七つの丘の街」とも言われるポルトガルの首都リスボンは、どこを歩いても坂道に遭遇する観光客泣かせの観光都市としても知られています。

でも安心してください!

リスボンの大抵の観光スポットへはレトロな路面電車で巡ることができちゃいます。

特に28番トラムは観光客に大人気!

サンタ・ルジア展望台やストレーラ大聖堂など人気観光スポットへのアクセスとしてはもちろんアルファマ地区の細い路地をすれすれで走り抜け、急カーブや急勾配をグイグイと登るので路面電車というよりもはやアトラクションとして楽しめます。

📍リスボン空港から市内へのアクセス方法

地下鉄赤線で約20分 ※リスボアカード使用可能!

主要ホテルを結ぶ空港バス約30分

 

まるで絵本の世界?!シントラ

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リスボンからアクセス便利なシントラはイギリスの詩人バイロンが「エデンの園」と表現したまるで絵本に出てくるようなおとぎの世界が広がる幻想的な宮殿群の都市!

その中でも鮮やかな赤、黄、青といった大胆な色彩で塗られた外壁と、ゴシック、ルネサンス、ムーアなど多様な建築様式が混在するペーナ宮殿は世界遺産に登録されたシントラの人気ナンバーワンの観光スポットです。

ポルトガル国王フェルナンド2世が夏の離宮として建設を命じましたもので彼の空想的な夢を具現化して作られた宮殿とされています。

またシントラの旧市街は可愛らしい街並みと石畳の小道が続き散策を楽しむにもぴったりです。

📍シントラへのアクセス方法

リスボン ロシオ駅から鉄道で約40分【地図

 

生と死を考える?!エヴォラ

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まるで生きた博物館とも称されるエヴォラは古代ローマ時代のディアナ神殿を中心に中世の趣を残す路地、そしてルネサンス様式やマヌエル様式の荘厳な建物が並ぶ、異なる時代がギュッと詰まったポルトガルの歴史そのものです。

そんなエヴィラの最も衝撃的なスポットとして知られるのが16世紀にフランシスコ会修道士によって建てられた「骨の教会」です。

恐怖を感じるかもしれませんが、この場所は生と死について深く考えさせる、独特の哲学的な魅力を持ち、「生のはかなさ」や「死の平等性」を深く考えるための教訓として造られたものされています。

そんな修道士の教えが色濃く残るエヴォラには修道院に宿泊しポルトガル料理が堪能できる素敵なホテルがあるので是非チェックして見てください。

 

📍エヴォラへのアクセス方法

リスボンから鉄道もしくは高速バスで85分〜

 

ポルトガルの鷹の巣村!モンサラス

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標高332mの小高い丘の上に位置するモンサラスは、アレンテージョ地方にひっそりと佇む、石造りの美しい城壁に囲まれた丘の上の村!

村の建物は真っ白に統一され色とりどりの花や緑で彩られてとってもメルヘンなスポットです。

「ポルトガルで最も美しい村の一つ」にも認定されたこの村は別名「鷹の巣村」!

モンサラス村を取り囲む城壁からは、360度見渡す限り、果てしなく広がる美しい田園風景が広がります。

📍モンサラスへのアクセス方法

公共機関はないのでリスボンからレンタカーもしくは現地ツアーでのアクセス

リスボンからのレンタカー

 

巨大な岩の村!モンサント

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スペインとの国境近くに位置するインパクト大の景観が楽しめるのがモンサントです。

「最もポルトガルらしい村」にも指定されており、自然を最大限に生かし「失われつつあるポルトガルの原風景」が広がる場所として知る人ぞ知る穴場観光スポットです。

街を歩けば屋根が大きな岩でできている家、ゴロッとした奇石の上にバランスよく建てられている家などモンサントでしか出会うことができない景色を楽しめるのでおすすめです。

ただし、このユニークな村を訪れるにはレンタカーが必須です。出発までに国際免許をお忘れなく!

国際免許は最寄りの警察署や免許センターで書類提出のみで取得できます。
▷▷▷詳しく見てみる

📍モンサントへのアクセス方法

リスボンもしくはポルトよりレンタカーで3時間半程度

モンサント村【地図

まとめ

ポルトガルの特色ある観光都市の紹介でした。

リスボンやポルトはもちろんですが、とってもユニークな地方都市へもレンタカーはもちろん現地ツアーや公共機関をうまく活用し是非足を伸ばして見てはいかがでしょうか。

 

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