フランス旅行といえば生牡蠣を楽しみに訪れる方も多いのではないでしょうか?
フランス産のワインと新鮮な牡蠣を頬張れば思わず笑顔が溢れる至福の時!
そんな生牡蠣を食べるならおすすめのリーズナブルに新鮮なシーフードを楽しめる漁師街、トルヴィル シュル メールを紹介します。
トルヴィル シュル メールって
どんな街?
美食に溢れるパリ市民も週末になると車を走らせ、新鮮なシーフードを楽しみに訪れる漁師街といえば、ノルマンディー地方のトルヴィル シュル メールです。
近年では別荘地としても栄え、ホテルやカジノなどエンターテイメントも充実!
日程に余裕があれば日帰りでなく、のんびりとフランスのリゾートスポットを楽しんでみるのもおすすめです。
海鮮天国!魚市場のイートイン
トルヴィル シュル メールを訪れる多くの人々のお目当はここ、魚市場です。
その日の朝水揚げされたばかりの新鮮なシーフードが綺麗に陳列された魚屋さんがズラリと並びその脇にはすぐに食べれるイートインスペースがあります。
日本で牡蠣のシーズンといえば10月〜3月頃ですが、フランスは年中牡蠣が食べれるので時期を気にせず楽しめます。
そんなフランスの牡蠣は番号で大きさが区別され数字が小さい方が大きくなり、生牡蠣としていただく場合は3番が最も適しているとのことでした。
値段は大抵どこのお店も12個€14〜でとにかく激安!
この魚市場には地元の方もふらっと立ち寄り12個の生牡蠣とワインを一杯サクッと楽しんで帰っていく光景をよく目にしますがなんとも羨ましい生活です。
牡蠣は12個単位の値段が記載されていますが、その他のシーフードの多くはグラム単位で値段が表示されておりこちらももちろんパリのスーパーよりも断然安い値段が付けられています。
フランスでは牡蠣以外にも様々な貝を生で食べることができ、歯ごたえがどれもしっかりしていてとっても美味しいです。
私の1番のお気に入りは生うにでした。
スプーンで黄色ところだけを上手に救って食べれば海の旨味がギュッとつまり少し甘みをも感じるまさに海の王様という名にふさわしいリッチな味わいが楽しめます。
生うには殻付きの状態で1kg €30程度で大体4つくらいです。
火を入れた方が美味しいとされる食材はシンプルに香草と塩胡椒でグリルしてもらえます。
大振りなえびはぷりっぷり、ホタテはさっと炙る程度火が入れられて舌触りが滑らかでこちらも大満足!
お好みで追加料金を払えばガーリックマヨネーズにディップして食べられます。
海辺のカジノで運試し
魚市場すぐそばには別荘地らしく大きなカジノがあります。
トルヴィル シュル メールでカジノも合わせて楽しみたい方はパスポートと少しスマートな服装で訪れるのをお忘れなく!
ヨーロッパのカジノの多くはある程度ドレスコードが設定されているので、くれぐれもビーチサンダルでは訪れないようご注意ください。
木組みの家でノルマンディーを
感じる
ノルマンディー地方といえば、カラフルな木組みの家がとっても可愛いメルヘンな街並みが楽しめます。
お腹いっぱいにトルヴィル シュル メールのグルメを堪能したら、市場周辺を少しお散歩してみるのもおすすめです。
パリからのアクセス方法
公共機関を利用する場合はパリのサン・ラザール駅からトゥルーヴィル・ドーヴィル駅まで特急列車約2時間です。(→チケットを見てみる)
パリからトルヴィル シュル メールまでは車で2時間半でアクセスできます。
市場すぐそばには大きな駐車場もあるので運転に自信のある方はレンタカーを借りて訪れるのが便利です。
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まとめ
パリからアクセス便利な海の街トゥルーヴィル・ドーヴィルの紹介でした。
フランスで新鮮なシーフードを楽しみたい方はぜひチェックして見てくださいね!
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