ポルトガルのまるで魔法にかけられたようなミラクルな美しい村として有名なモンサラーシュは、ポルトガルの最も古い村の一つです。
日本のツアーではあまり紹介されない村ですが、ポルトガルを個人で訪れる際はぜひプランに加えてみてはいかがでしょうか。
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モンサラーシュってどんなとこ?
ポルトガル国内でも優雅な中世の街並みが残るモンサラーシュの歴史は先史時代に要塞が築かれたことからはじまります。
一時はイスラム王朝の侵略を受けたモンサラーシュですが、中世のサンチョ2世王の時代に奪還することに成功し、その際大いに活躍したテンプル騎士団に寄付されてたことから村にはたくさんの彼らの痕跡が残されています。
そんなモンサラーシュは、リスボンから車で約2時間半もしくはリスボン発の現地ツアーで訪れるのがおすすめです。
村の入り口には無料の駐車場も完備されています。
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ポルトガルNo.1の美しい村
白い石灰や片岩でできた美しい壁、そして石畳の長い一本道が印象的なモンサラーシュの景観は、ポルトガル国内で最も美しい村の一つとして人気の観光スポットです。
村は30分ほどでぐるりと一周できてしまうほどの規模ですが、ローカルワインを販売するお店やカラフルな陶器のお店、ポルトガル雑貨店など白壁にカラフルな色で彩られた風景はモンサラーシュを訪れる多くの観光客を魅了します。
村の中にはイスラム王朝支配下のモスクを改装して建てたため正方形の形をしたちょっと不思議な教会など至る所に中世の時代の歴史が刻まれていて村歩きがとっても楽しいです。
ロマンチックなモンサラーシュ城
丘の上には14世紀、ディニス王によって建てられたモンサラーシュ城が残され今もなおこの村を見守り続けるシンボルとなっています。
1830 年に軍事機能を備える建物としての役割を終えたモンサラーシュ城は、一時は闘牛場として利用され、現在はキリスト教の祝祭ノッソ セニョール イエス ドス パソスの会場として時代ごとに形を変えて住民に寄り添う今も変わらぬ村の重要なスポットです。
またお城から眺める果てしなく続くアレンテージョ地方の田園風景はとにかく美しく、特に「夕暮れ時と朝陽が昇るときに沈黙が訪れる」と言われるほどロマンチックな場所として有名です。
モンサラーシュの絶景レストラン
モンサラーシュの村にはアレンテージョ地方伝統料理が楽しめるレストランが数件ありますが、おすすめは眺めの良いパノラマビューが楽しめるテラス席が人気の Lumumba です。
リーズナブルな値段にも関わらずお上品に盛り付けされた料理は何を食べても美味しいですが、スペアリブやラム肉の煮込みが人気です。
付け合わせのポテトも舌触りが滑らで優しい味付けが絶品で、アクセントのオレンジが爽やかなプレートです。
モンサラーシュのお洒落な民泊
モンサラーシュの村の中にはホテルこそありませんがとっても快適な民宿がいくつかあるので、日程に余裕がある方はぜひ一泊滞在してみてはいかがでしょうか。
私の滞在した民宿は外観からは想像できないモダンなインテリアがお洒落な民宿 Casa Daterra です。
ベットエリアだけでなく、広々としたリビングエリアも備えたこの民宿のフレンドリーなオーナーはモンサラーシュ城麓のショップで働いているので何かあればすぐにコンタクトが取れるので安心です。
まとめ
リスボンから気軽に訪れることができるポルトガルの最も美しい村は、大切な人とロマンチックな時間を過ごすにはパーフェクトなオススメの観光スポットです。
ぜひ参考にしてみてください。
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