ハロウィンとは？いつ？イギリスでは何するの？

イギリスの街中は、あっと言う間にハロウィン気分！！
スーパーには、大きなかぼちゃがたくさん並びとっても可愛い装飾がたくさん！！

今年も、もうすぐキュートなちびっこゴーストがお菓子をねだりにやってくるハロウィンの季節がやってきました。

本場イギリスでは、ハロウィンの準備不足は命とり。我が家も早めに準備し、今年こそは万全の体制で臨みます！！

ハロウィンの日は毎年決まって、１0月３１日です。キリスト教の多い国に、この日旅行に出かける方！ぜひ本場のハロウィンの雰囲気、たっぷりと味わってくださいね！

ハロウィンはキリスト教の宗教行事と思われる方が多いのですが、実はちょっと違います。

もともとは、キリスト教徒と敵対するアイルランドに住むケルト人の秋の収穫祭でした。

ケルト人にとってこのお祭りの期間は、死者が地上にやってきてくるとされており、除霊の儀式という意味も含んでいたそうです。

19世紀になると、イギリスにケルト人移民が大量に流入し、その後アメリカ大陸にも渡りました。

そして、アメリカやカナダの映画、お菓子メーカーの仕掛けにより、現在行われる形式が定着したと言われています。

イギリスではクリスマスと並んでハロウィンは一大イベントの一つです。特に子供たちにとっては、お誕生日やクリスマスと並んでとっても楽しみな行事です。

１０月中旬をすぎるとハロウィンに向けて、各家庭ではデコレーションをはじめます。さすがは本場イギリス！！ご近所同士で大きな蜘蛛の巣や迫力満点の悪魔デコレーションコンペが開催されます。

そして当日の３日前あたりから出現するのが、ハロウィンのシンボルかぼちゃのお化け！本物のかぼちゃをくり抜いて作るので傷まないよう、なるべくギリギリに作るのがポイントです。

痛んでくると、皮がふやけて迫力にかけちゃいますからね！
３１日に日が沈んだタイミングでキャンドルを中に入れ、玄関の脇に飾れば、ハロウィンパーティの始まりです。

日が沈んだら、かなり気合いの入ったキッズお化けがご近所さんをTrick or Treat！（トリックかおもてなしか！＝お菓子くれないといたずらするよ！）

この日だけは立場が逆転。いたずらされないように、お菓子をたくさん準備します。
ちなみに去年は、１００人分のお菓子を準備したのですが。。。

２時間で底をつきかけ、旦那が慌ててスーパーへダッシュしました。。。

とにかく１７時頃から２１時頃まで本当にドアのノックが鳴り止まず本場のハロウィンは、しっかりと準備が必要です。

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