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日本からの直行便も就航し、ドイツ最大の国際空港があるフランクフルトはドイツ旅行の拠点にぴったりの都市です。
今回はそんなフランクフルトから日帰りで訪れることができるおすすめの観光スポットを紹介します。
世界遺産の街!ケルン
ドイツの世界遺産といえばケルン大聖堂!
約600年以上の歳月をかけて建てられたケルン大聖堂は、ゴシック建築最大級の建物として有名で見応えがあります。
夜になるとライトアップも行われ、厳かでありながら幻想的な姿が楽しめるので、時間のある方は夜のケルン大聖堂もお見逃しなく!
ケルンは世界で最初のオーデオコロンが誕生した街としても有名で、現在はファリーナハウス博物館(要予約)として見学することが可能です。
また、ケルンを訪れる際は地ビール、ケルシュを楽しむのもお忘れなく!
ベートベーンで溢れる街!
ボン
ケルンとセットで訪れたい定番観光スポット、ボンは作曲家ベートベン生誕の地です。
博物館として公開されている、ベートーベンの生家をはじめ街中にはベートベンの像で溢れています。
日本でおなじみのグミ、ハリボーもボンで誕生した製品です。
ハリボーストアでは日本未上陸の製品がズラリと販売されているので、お土産を購入するにもぴったりです。
フランクフルトから
約2時間 約1時半〜
ケルンから
約40分 約20分〜
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メルヘンな田舎町リンブルク
フランクフルト近郊のおすすめ可愛い田舎町といえばリンブルク!
リンブルク旧市街には伝統的なカラフルな木組みの家が立ち並び、とってもメルヘンな雰囲気が楽しめます。
日本のガイドブックではあまり紹介されていませんがドイツ観光客にとっても人気なスポットです。
街のシンボル、リンブルク大聖堂を中心に観光するのがおすすめです。
街並みにすっかり溶け込んだカラフルなリンブルク大聖堂は、一般の方も入場可能です。
内部は外観とはまた違って厳かな雰囲気ながら、ロマネスク様式の豪華さとゴシック様式の重厚さが融合された見事な大聖堂は必見です。
このリンブルク大聖堂のベストショットを取りたい方は、ラーン川にかかるリンブルク橋もぜひ訪れてみてください。
芸術の街!ダルムシュタット
ドイツ世紀末美術発展の地として知る人ぞ知る人気のスポット、ダルムシュタット!
19世紀、最後のヘッセン公によって芸術村が作られたことにより発展したとされています。
マチルダの丘には、ヘッセン公の結婚を記念して建てられたとされる5本指が印象的な結婚記念塔や隣にはロシア正教の協会があり、ドイツにいながらも東欧が感じられるユニークな雰囲気が楽しめると人気です。
また街中にはたくさんの芸術建築が溢れ、ヴァルトシュピラーレや森の螺旋は特に人気のスポットとなっています。
ドイツの古都!
ハイデルブルク
中世の時代にタイプスリップしたような気分が楽しめるハイデルブルク!
ドイツ三大名城の一つ、ハイデルベルク城とそのお膝元に広がる城下町はとても美しく古城街道の街としても有名です。
城内はツアーに参加して見学できるだけでなく、薬事ミュージアムやワイナリーなど見所満載です。
学生の街としても有名なハイデルベルクには学生牢と呼ばれるちょっと変わった観光スポットがあります。
当時の学生の間ではこの学生牢に入り爪痕を残すことがステイタス?!だったとか。
他にも「学生のキス」と呼ばれるハイデルベルクの名物は、学生同士が愛の証として贈り合うチョコレートとして話題になり、現在はお土産アイテムとして人気です。
国境のフランス都市!
ストラスブール
もう少し足を延ばすなら、ドイツとフランスの国境の街(フランス側)ストラスブールがおすすめです!
EU圏内なので何のチェックもなく行き来できるのも魅力です。
おすすめは国境付近の街ストラスブール!
ドイツとフランスの文化が融合したアルザス地方は人気の観光スポットです。
特にプテットフランス地区は、イル川沿いに立ち並ぶカラフルなアルザス伝統家屋が美しく多くの観光客で賑わいます。
フランス旅行の楽しみといえば、スイーツ!
ストラスブールにも人気のパティスリーがたくさんあります。
中で1927年創業のNaegelは観光客だけでなく、地元の方にも長年愛され続ける老舗パティスリーです。
ドイツの長距離移動方法
レンタカー
運転に自信のある方は、レンタカーを借りるのがおすすめです。
速度制限のないアウトバーンを走ったり、日本では高級車をリーズナブルにレンタルできたり車大国ならではの体験ができちゃいます。
また、EU圏の移動もレンタル時に申請すれば無料〜約50ユーロ程度で国境を越えて運転ができるのでとっても便利です。
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日本でもおなじみのバジェットレンタカーは、海外130カ国のレンタカーを日本語のみでオンライン予約できちゃいます。早めに予約すればするほどとってもお得!レンタカーでぜひオリジナルの思い出に残る旅を楽しんでみてください。
電車を利用する場合
ドイツの電車はDB(ドイツ国鉄)を利用します。
ドイツの長距離電車は、購入するタイミングや乗車時間で価格を異なります。
予定が決まれば早めの予約がおすすめです。
まとめ
フランクフルト周辺のおすすめスポットの紹介でした。
ぜひ色々なドイツの景色を楽しんでみてください。
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