マルタ島の穴場レストラン！Ta’ Cassia Salina

マルタ島で美味しいシーフードが食べれるローカルレストランといえばここ、Ta’ Cassia Salina Restaurantです。

ヴァレッタから車で約20分ほどの場所ですが、遠出してでも訪れたい穴場のレストランです。

とにかく新鮮な海鮮メニュー

お店のドアを開けるとそこには、その日採れた新鮮な魚介のお洒落なディスプレイが！

時期によっては大きな牡蠣だったり、とても立派なマグロの切り身があったりと旬の食材が並びます。

とってもお洒落なレストランですが、ヴァレッタから少し離れていることもあり値段はとってもリーズナブルな点も魅力の一つです。

前菜は大抵10ユーロ以下、メインも15ユーロ程度です。またパスタは少なめとフルサイズ選べるので、あまり量食べれない方や、色々な種類の料理を楽しみたい方には嬉しいポイントです。

ロマンティックな雰囲気の店内

店内は外からは想像もできないようなロマンチックな雰囲気です。

それぞれのテーブルに置かれたろうそくの火が洞窟のような店内を暖かく照らします。

オシャレながらも温もりが感じられるこのレストランの店員さんはとてもフレンドリー！

マルタ島について色々教えてくれたりもします。

おすすめのメニュー

お通し

お通しは自家製のパンとオリーブ、ポテトの酢漬けそしてブルスケッタです。

マルタではあまりパンにバターはついてこず（頼めば勿論もらえますが…）テーブルに備え付けてあるオリーブオイルとバルサミコ酢でいただくのが一般的です。

マルタのオリーブオイルは風味が豊かでとっても美味しいです。

巨大な生牡蠣

ヨーロッパで牡蠣は生でいただくのが定番です。

殺菌のためしっかりレモンを絞ってタバスコを少し垂らし、玉ねぎのみじん切りと酢をかけて食べます。

写真では伝わりにくいですが、大人の手の大きさほどある牡蠣は肉厚でありつつも、日本の牡蠣に比べさっぱりしていてとっても美味しいです。

アンティチョークのチーズ焼き

アンティチョークと呼ばれる野菜は日本人には珍しい食材ではないでしょうか。

アンティチョークは小さな蕾の部分しか食べられないので、ヨーロッパではちょっと贅沢な野菜として知られています。

少し苦味のある独特なアンティチョークと滑らかなチーズが絶妙です。

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アンティチョークはこんな野菜だよ

タコのカルパッチョ

タコのカルパッチョは、茹でタコを鰹節のように薄くスライスし、ケッパーとバルサミコ酢で味付けされた一品です。

海の味が凝縮された絶品カルパッチョは、ワインのお供にぴったりで、軽い食感なので一度食べたらスナック感覚でやみつきに！

日本ではなかなか出会えないスタイルのカルパッチョです。

魚介のスープ

個人的に特にお気に入りの一品が、この魚介のスープです。魚介のしっかりしたお出しと甘く煮込んであるトマトが絶妙な一品です。

魚介の他に少しライスも入っているので〆の一品としてもぴったりです。

ラムチョップ

魚介だけでなく、お肉料理が食べたい方にもおすすめです。

マルタで人気の肉料理といえばラムチョップ！柔らかくて臭みの少ないラムはこのお店の人気メニューの一つです。

Ta’ Cassia Salina基本情報

美味しいマルタ島のシーフード料理を堪能するなら、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

特に日曜日は限定メニューでマルタ料理のフルコースも楽しめるので予定が合う方はおすすめです。

ただし、すぐに満席になるので事前予約をお忘れなく！

まとめ

Ta’ Cassia Salina Restaurantは手間暇かけたマルタの美味しい料理が食べられる穴場レストランです。

ガイドブックにはまず載ってない、ローカルなレストランで地元の方と一緒に素敵なディナーを楽しんでみてはいかがでしょうか。