世界遺産ケルン大聖堂を100%楽しむ方法

ドイツ ケルン大聖堂ドイツ

古代ローマ時代から続く歴史あるドイツの古都ケルンは、人気の観光都市の一つです。そんなケルンの人気ナンバーワンスポットといえば、世界遺産にも登録されているケルン大聖堂

あのスペインにある絶賛建築中のサクラダファミリアの建設期間が100年を超えたところですが、このケルン大聖堂はなんと600年の月日を経て完成した最高傑作!

ヨーロッパ最大級のゴシック建築はドイツを訪れるなら必見です。

 

 

ケルンの歴史を感じる

ドイツ ケルン大聖堂

ケルン中央駅を出るとすぐに現れる迫力満点の建物こそケルン大聖堂です。高さ157m幅145mの大きさにも驚かされますが、その存在感をより強烈なものにするのが、長い年月をかけて、雨に含まれる酸により少しずつ黒く変化した外壁です。

1248年に建設がスタートし、1880年に完成して以来、第二次世界大戦など多くの歴史をケルンの街と共に歩んできた大聖堂は世界中の観光客を圧倒します。

ケルン大聖堂と第二次世界大戦

ケルンは第二次世界大戦で多くの被害を受けた都市の一つです。ケルン大聖堂は14発もの爆撃を受け、内部はかなりの被害を受けたものの外壁の多くは原型をとどめ、その後の修復を経て現在の姿となりました。

中世の技術が詰まったゴシック建築を満喫

ドイツ ケルン大聖堂

大聖堂の内部はため息の出る美しさです。入ってすぐ観光客を魅了するのは中世の技術の集大成、尖塔アーチ

これぞゴシック建築の特徴の一つで、アーチの先に尖頭を持たせることにより屋根からの重さを分散できるので、より高く、そして窓も大きく設計することが可能になります。

この技術により、ケルン大聖堂の天井は高く開放的で、外からの暖かい光が多く差し込み、とても神秘的な独特の空間が体験できます。

ステンドグラスアートにも注目を!

ケルン大聖堂には2つの有名なステンドグラスがあるので、ぜひ注目して見てください。

バイエルンの窓

ドイツ ケルン大聖堂

ケルン大聖堂の中にはルートヴィヒ1世により贈られたされたバイエルンの窓と呼ばれるステンドグラスがあり、見所の一つとなっています。

5枚あるステンドグラスにはキリスト教の物語とともにバイエルンの紋章や、カール大帝フリードリヒ1世などが描かれています。

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ヨーロッパの大聖堂や教会を訪れる際、少しだけでもキリスト教についての知識があるとより理解が深まります。一般教養としてキリスト教を学ぶ参考図書を紹介します。

 

モダンすぎると賛否両論のステンドグラス


2007年には、ドイツのアーティストによるゲルハルト・リヒターの作品であるステンドグラスが設置されました。

コンピューターを使用し、プログラミングされた配列に基づき11000枚以上ものガラス片を使用して作られたものでモダンすぎると批判もありますが、一方でその斬新なデザインは世界でも高く評価されています。

ちなみにゲルハルト・リヒターのガラス作品は日本の瀬戸内海に浮かぶ無人島豊島で鑑賞することができます。8mにも及ぶ大作で、リヒターのガラス立体作品においては最大かつ最後の作品として有名です。

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若者を中心に世界中で愛されるゲルハルト・リヒターの作品について詳しく知りたい方はこちらをチェック!

 

スリル満点!鐘楼ツアー

ドイツ ケルン大聖堂

ケルン大聖堂の2つあるタワーのうち、鐘のあるサウスタワーへは登ることが可能です。階段は全部で533段!エレベーターなどはなく、自力で上がるしかありませんので、動きやすい服装で訪れることをおすすめします。

ドイツ ケルン大聖堂

最上階から見下ろすケルンの街並みはもちろん、途中には重さ24000kgもある大きな鐘を見学することができるので、おすすめです。

ケルン大聖堂の2つのタワーは高さが違う?!

ケルン大聖堂の2つの鐘楼、よ〜く見てみるとサウスタワーの方が7cm高くなっています。優れた建築技術を持っても2つのタワーを同じ高さに設計するのはやはり至難の技だったのでしょうか。

 

幻想的なライトアップもお見逃しなく!

ドイツ ケルン大聖堂

ケルン大聖堂は日没後ライトアップが行われるので、旅の日程に余裕がある方は、ケルンで1泊するのがおすすめです。昼間とはまた違った大聖堂の幻想的な姿は一生の思い出となること間違えなしです。

ケルン大聖堂のベストフォトスポット

ケルン大聖堂を写真に納めるベストスポットといえばホーエンツォレルン橋を渡った先にあるトライアングル・パノラマ展望台。よくポストカードやガイドブック見かける写真の多くがここから取られています。

KölnTriangle
営業時間:10月~4月)12:00~20:00 土日祝は10:00〜 / 5月~9月)11:00~23:00 土日祝は10:00~
展望台料金:大人3ユーロ(5人以上の場合は1人2.5ユーロ)、12歳以下は無料

 

本場のクリスマスマーケット

ケルン大聖堂前の広場では毎年11月末からクリスマスマーケットが開催されます。本場ドイツではどんな小さな町でも開催されるクリスマスマーケットですが、ケルンは西ドイツ最大級の規模!ケルン大聖堂とクリスマスマーケットのコラボレーションを狙って訪れるのもおすすめです。

ケルン大聖堂基本情報

アクセス


Cologne Cathedral

ケルン大聖堂は、ドイツ鉄道(DB)の駅、ケルン中央駅(Dom / Hauptbahnhof)のすぐ目の前です。日本からの直行便が就航している都市、デュッセルドルフ中央駅からは電車で約30分、フランクフルト中央駅からは約1時間です。

また、ドイル観光のハイライトとして人気のライン川下りKDライン(コブレンツ〜ケルン)などを利用してのんびり立ち寄るのもおすすめです。

開館時間と入場料

《大聖堂》
開館時間:毎日6:00〜19:30
料金:無料
※ガイドつきツアー45分は8ユーロで10:30〜14:30随時開催

《鐘楼タワー》
開館時間:11月〜2月)9:00〜16:00 / 3月〜4月、10月)9:00〜17:00 / 5月〜9月)9:00〜18:00
料金:4ユーロ

 

まとめ

ドイツのおすすめ観光スポット、ケルン大聖堂の紹介でした。ドイツを訪れる際はぜひ足を伸ばして見てくださいね。ついでに美味しい地ビールのケルシュを飲むのもお忘れなく!



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