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LCCも就航しているシンガポールは、日本からも気軽に行ける渡航先。そんなシンガポールからフェリーでたった1時間でインドネシアの島にも足を伸ばすことができる事ご存知だったでしょうか。
シンガポールに比べ物価がとても安いインドネシア!
せっかく旅行に出かけるのならセットで訪れてみてはいかがでしょうか。今回は、シンガポールから行く1泊2日バタム島を紹介します。
バタン島の魅力
バタム島はインドネシアの中でもとにかく物価が安いことが魅力です。
スパは1時間約600円〜(雰囲気にこだわらなければ約300円〜)、伝統料理のナシゴレンやミーゴレンもフードコートで約50円〜、海鮮も豊富に採れるので驚きの価格で楽しめます!
バタム島は決して観光資源が豊富な訳ではありませんが、シンガポールから気軽に行けてプチプラで贅沢なのんびりとした時間が過ごせちゃう点が魅力です。
フェリーでいざバタム島へ!
シンガポール〜バタム島フェリー
シンガポールからバタム島へのフェリーは4つのフェリー運航会社によって結ばれています。値段は往復シンガポールドルで48ドル ~ (エコノミー)です。
フェリー運航会社
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(Majestic Fast Ferry) スケジュール |
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(Horizon Fast ferry) スケジュール |
フェリーを選ぶ際、両サイドとも港が複数あるので注意が必要です。特にバタム島は島内の移動はあまり充実していないので、目的地になるべく近い港を選ぶのがおすすめです。
主要観光スポットに行くのであればバタムセンターもしくはハーバーベイ行きを選択してください。
フェリーの港
<<シンガポールの港>>
- ハーバーフロント
- タナメラ
<<バタム島の港>>
- バタムセンター
- ハーバーベイ
- ノンサプラ
- セクパン
- ウォーターフロント
フェリーの旅での注意点
ターミナルに注意
上記の通り、シンガポールからバタム島への移動で最も注意が必要なのはターミナルの場所です。くれぐれもお間違えのないように!
チェックインは40分前まで
見落としがちなのがチェックインの時間です。どのフェリー運航会社も出発の40分前までにはチェックインを済ませる必要があります。時間には余裕を持って計画を立ててください。
酔い止めの準備
1年を通してシンガポールからバタム島の運行ルートは波が高く荒れています。普段あまり酔わない方もこのルートでは気分が悪くなる方が多いので、心配な方はしっかりと対策が必要です。
時差
バタン島はシンガポールの時間から −1時間となるので、時計のセットもお忘れなく!
バタム島到着〜ホテル移動
バタムセンター及びハーバーベイから市内までは車でたった10~15分の距離なのでタクシーの利用が便利です。
バタム島のタクシー事情
バタム島のタクシーは2種類あります。
グラブタクシーはもちろんマップ検索にも役立つwifiは準備しておくと便利だよ
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バタム島のおすすめホテル!アイホテル
バタム島1番の繁華街といえばナゴヤヒルショッピングセンター付近です。
美味しいレストランも集まり、ショッピングが充実しているだけでなく、スパも人気なエリア!
初めて訪れる方はぜひこのエリアでホテル探しをしてみてはいかがでしょうか。
おすすめはバタム島市内の最高級ホテルの I ホテル アロイバタム!(旧グランドアイ)
屋上には豪華なプール付きにも関わらず、2人1部屋合計で7000円程度から泊まれちゃいます。
(市内には5つ星ホテルはないので、4つ星のこちらのホテルが最高ランクのホテルになります。)
住所 | Jl. Teuku Umar, Bukit, Kec. Lubuk Baja, Kota Batam, Kepulauan Riau 29432, Indonesia |
電話番号 | +62 778 431111 |
予算 | 約7000円〜(1部屋分 最大2名まで利用可能) |
公式HP | https://ihotelbaloi.com/ |
バタム島を思いっきり楽しむ
バタム島で目指すはナゴヤヒルモールです。バタム島のグルメもショッピングもマッサージも、とりあえずここを目指せば間違えなし!弾丸旅行の強い味方です。
バタム島の美味しいグルメ
バタム島で楽しむべきは、やはりインドネシアの伝統料理!ピーナツソースがかかったサテや海鮮料理などとにかく日本人の口に合うものばかりです。
首都のジャカルタも物価は日本人にとって安めですが、嬉しいことにバタム島は比べものにならないくらい安いです。
食いしん坊の大人2人がお腹いっぱい食べても日本円で2000円程度!
おすすめはナゴヤヒルモールにあるフードコートです。地元の方で賑わう美味しいインドネシア料理のレストランがズラリと並びます。
バタム島でスパ三昧
バタム島は本格的なスパが破格の値段で楽しめると、多くのシンガポール人が訪れることでも有名です。1時間のフットマッサージは1000円程度、フェイシャルとボディースパの2時間コースでもたったの3500円程度で楽しめます。
これだけ安いのでスパ巡りをする観光客も多く、予約はすぐに埋まってしまうのでバタム島に到着したら、まずスパの予約をおすすめします。
おすすめはナゴヤモール裏手のスパが立ち並ぶエリアです。NESTの看板が目印です。
バタム島のおすすめ土産
お土産を買うならナゴヤヒルモール地下のスーパーマーケットが安くて品揃えも多いのでおすすめです。日本人に人気のアイテム、ヘアケア製品や希少なコーヒーのコピアルクは要チェックです。
バタム島の観光スポット
ナゴヤヒルモールから大人の足で10分ほどの場所にある大悲佛堂はバタム島最古の仏教寺院でバタム島1番の観光スポットです。
真っ赤な中国建築で建てられた真っ赤な美しい門をくぐれば、市街地にいることを忘れてしまうほど静寂に包まれた、神聖でとてもピースフルな雰囲気が漂います。
敷地内にはたくさんの彫刻や壁画などみどころがたくさんあり、まるで博物館!ぜひバタム島の歴史を感じてみてはいかがでしょうか。
最後に
シンガポールとセットで訪れたい、バタム島の紹介でした。日本人にはあまり知名度のあるスポットではありませんが、シンガポールの人々にとってはホリデースポットです。
プチプラ贅沢が楽しめるバタム島にぜひ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
素敵な旅の思い出はおしゃれなBONでアルバムに!
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